

こんな疑問にお答えします。
結論から答えると、恋愛とビジネスは「相手(お客さま)を知り、相手(お客さま)目線で考えて行動し、良い関係性を築きあげること」という基本の考え方が一緒です。
ただ、「恋愛上手=ビジネス上手」というのは必ずしも当てはまりません。恋愛(ビジネス)が上手な人はビジネス(恋愛)でもうまくいきやすいというだけ。
ということで、この記事では「恋愛とビジネス」の以下のことについて具体的に解説していきます。
- 具体的にどういったところが一緒なのか?
- 恋愛 ⇆ ビジネスでどういったところを活かし合うことができるか?
「恋愛とビジネス」具体的にどういったところが一緒なのか?

恋愛・ビジネスで各々具体的な例を挙げていきます。
まずは、恋愛の方から。
恋愛
恋愛で一番重要なこと
多くの人は恋愛の最終目標が「結婚」。
➢「1~5年付き合ってお互いに結婚の意思を示すようになる」というレベルまでになる必要がある。
➢「ずっと一緒に居て問題ない関係を築く」ことが重要。
➢「相手を知り、相手目線で試行錯誤し、相手が居心地良くなるような存在になって良い関係性を築く」
つまり、恋愛で一番重要なことは「相手を知り、相手目線で考え行動し、良い関係性を築きあげること」
例えば、彼女の誕生日前に彼女の欲しいものを普段の生活やデート中で見定めておき(彼女を知る)、アクセサリーであればデートで出会った瞬間に渡し身に付けてもらってデートする(自分に貰ったものを身に付けていることでテンションUPするってことを知ってる)。※個人差はあります。
「欲しかったものをプレゼントしてくれた=言わなくても自分のことを考えて希望を叶えてくれる素敵な人 ➢ この人と居ると居心地がいい」と、自然になっていきます。
また、この場合「その気持ちだけでも十分嬉しい」というオプション効果もあるため、さらに印象が良くなります。
ビジネス
続いてビジネスですが
ビジネスで一番重要なこと
ビジネスの代表的な最終目標といえば、「セミリタイアして不労所得で生活すること」ですね。
➢「利益を出し続け、資産を増やす」必要がある。
➢「利益を得るための仕組み化」を作っていく必要がある。
➢「新規客より固定客を増やす」必要がある。
➢「まずは、お客さまに商品を買ってもらう」必要がある。
➢「お客様さまの需要を知り、お客さま目線で試行錯誤し、お客さまが買いたくなるような商品を扱っていかないといけない」
つまり、ビジネスで一番重要なことは「お客さまを知り、お客さま目線で考え行動し、良い関係性を築きあげること」
例えば、「都会ではタピオカが流行しているけど、地方ではほとんどタピオカのお店が無くてタピオカが飲めない」という声(需要)が多ければ、みんながよく行くデパートなどの商業施設内に店舗を構え(料金はちょい安めで、お店はオシャレに映えやすく)、SNS(広告)を用いて拡散する。

というような方もいるので、こういった固定客との良い関係性を保つことが大事(タピオカの量を減らすなどをして裏切るようなことをしない)。
上記のような感じで、最終目的(恋愛=結婚、ビジネス=セミリタイアで不労所得生活)を達成するための「相手(お客さま)を知り、相手(お客さま)目線で考えて行動し、良い関係性を築きあげること」という基本の考え方が一緒という話になるわけです。
恋愛 ⇆ ビジネスでどういったところを活かし合うことができるか?

恋愛とビジネスで大きく違うことが2つあるので、その2つをもとに解説していきます。
恋愛とビジネスで大きく違うこと①
恋愛は基本1対1(異性)ですが、ビジネスは1対1(同性・異性)だったり、1対「多数」だったりと規模にもよるので、いろいろなパターンがあります。
恋愛で重要な「1対1(異性)」で相手だけのことを知り、相手だけのことを考え、相手だけと良い関係を築いていくという「1対1特化スキル(特に異性)」は、ビジネスでの「1対1(特に異性)」というケースで非常に役に立つスキルです。
特に異性だと相手の気持ちを理解しにくい部分があるため、それを解決するのに効果的なスキルで、良い関係を維持しやすく、仕事も取りやすくなります。
ただ、ビジネスでは相手に恋愛感情を抱く場面はほぼないので、逆にビジネス ➢ 恋愛へ同様に活かすのはなかなか難しい。
ちなみにここまでの恋愛スキルを持とうと思ったら「量より質」を優先して恋愛をしていかないとなかなか難しいです。
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恋愛とビジネスで大きく違うこと②
恋愛は「2人が一緒になること」が目的ですが、ビジネスは「資産」が目的です。
恋愛において実際問題「お金」はかなり重要ですが、一般的にはなかなか貯金ができなくて後々困ってる人が多いんです。
つまり、お金の勉強をしていない「金融リテラシー」が無い人が多いんですね。
恋愛するとなると、必然的に「結婚」➢「お金のことが不安」と連想するようになるので、計画的な資産形成をしていく方法を知っておかないといけない。
ただ、ビジネスをするのであれば、最低限の「金融リテラシー」が必須なので、その知識を恋愛に活かすことができます。
金融リテラシーがあると...?
例えば、30歳で結婚するのであれば、お酒やタバコ・交際費を抑えながら、ふるさと納税・iDecoなどの節税と副業をしつつ、結婚までに2人で1000万以上(結婚式・ハネムーン、ファミリーカー、子育てなど用)貯めて、35歳までは社宅に住んで1000万以上貯めて家を購入(なるべく頭金を多めに出してローン年数を少なくする)。
後は、老後に備え元々入っていた積立NISA(非課税の積立)、iDeco(節税・積立)と年金を受給しながらお金に困ることなく暮らす。
上記はあくまでも例え話(理想)ですが、「金融リテラシー」が全くない人からするとほとんど意味が分からない内容です。
この知識を恋愛に活かすことで、相手からも「この人しっかりしてるな」「この人なら結婚してもあまり不安が無い」「自分もお金の勉強したいから教えてもらわなくちゃ」とかなりの好印象は間違いなしです。
「恋愛・ビジネス」どちらもモノにできれば最強です

この記事のまとめですが
- 恋愛とビジネスは「相手(お客さま)を知り、相手(お客さま)目線で考えて行動し、良い関係性を築きあげること」という基本の考え方が一緒
- 恋愛 ➢ ビジネスでは、「1対1特化スキル(特に異性)」をフル活用し、仕事を取りやすく
- ビジネス ➢ 恋愛では、「金融リテラシー」をフル活用し、相手に安心してもらいつつ好印象UP
正直、恋愛・ビジネスをどちらもモノにできれば最強です。

是非、フルコミットしてみて下さい!
ちなみに
 

