こんな疑問にお答えします。
恋愛って1,2ヶ月目はお互いに「ずっと一緒にいたい」となるんですよね。
しかし、3ヶ月目から2人の間に以下のような温度差が出てしまうとよく言われます。
男女別の気持ちの状態
- 男性:気持ちが落ち着き始める
- 女性:大好き継続中
これが原因で「倦怠期」となり、別れてしまうケースも少なくありません。
それが故に「魔の3ヶ月目」と言われたりします。
この魔の「3ヶ月目」を乗り越えるためには、以下の2つの作戦があります。
- 変化をつけて、さりげなく気を引く作戦
- お互いに少し距離をとってみる作戦
変化をつけて、さりげなく気を引く作戦
先ほど、3ヶ月目になると「男性:気持ちが落ち着き始める」と書きました。
これにより主に「彼女より男友達と遊びたい」と思うようになりますが、同時に「彼女に少し飽きてきた」と感じています。
ここで、すべきことが「髪型・ファッション・メイク」などをいつもと全く違う変化をつけ、さりげなく彼氏の気を引くこと。
その理由としては、2つあります。
- 最初の1,2ヶ月では似たような「髪型・ファッション・メイク」を続けた結果「彼女に少し飽きてきた」可能性があるから。
- まだ付き合って間もないので、彼女の隠された魅力をほとんど知らないから。
これで彼氏は、高確率で「彼女とまた会いたいなぁ」と思ってくれるようになり、「魔の3ヶ月目」を乗り越えることができます。
人って「髪型・ファッション・メイク」のどれか1つでもガラッと変えると、印象が全然違って別人になれるんですよね。
筆者の体験談
私と彼女は、中距離恋愛だったので「魔の3ヶ月目」というものはありませんでした。
しかし、1年経ったくらいで彼女に対して少し飽きのようなものを感じるように。
私と彼女には「魔の1年1ヵ月目」が訪れたのです。
その主な原因として、彼女は少し内気な性格で、地味な色の服(黒、深緑、紺など)ばかり着てたので、少し見飽きた感がありました。
このままじゃマズいと感じ、私はある行動に出たんです。
ある日、彼女と一緒に遊びに行って服を買いに行くと、いつものように地味な色の服を選びだしました。
なので、私から「明るい色の服でも全然似合うと思うから、これ着てみ?(確かミントグリーンのニット)」と伝え、試着してもらったんです。
そしたら普通に似合っていたので、「普通に可愛いやん」と言ってあげると「そう?」と言いながらそのニットを買ってました。
その後も、何回か買い物に行って同様のことを繰り返していると、彼女も自然と明るい色の服を選ぶようになっていたんです。
そして同時に、彼女の性格がどんどん明るくなっていきました。
お互いに少し距離をとってみる作戦
付き合って1,2ヶ月はイチャイチャ期なので、「常に一緒に居たい」「ずっと連絡を取り合っていたい」と思ってます。
でも、「魔の3ヶ月目」に入って落ち着いてくると"丁度良い距離感を保ちたい"と思うようになる。
本来、人間には「パーソナルスペース」というものがあるので、これはごく自然なこと。
パーソナルスペースとは
パーソナルスペース(英: personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。これはプロクセミックス(proxemics, 近接学)の分野である。
一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。
恋人なので、他人ではありませんが、相手が恋人・家族・他人であろうと関係なく不快に感じることもあります。
(主に「丁度良い距離感を保ちたい=自分の時間が欲しい時」になりやすい。)
何でも言える親友のような存在であれば、どんな時でも不快に感じることはほぼないでしょうが、異性だとなかなかそれは難しい。
(どうしても変に気づかいしてしまうため、多少のストレスを感じやすい。)
このことから、「魔の3ヵ月目」はお互いに少し距離を取ってみることが良いと考えられます。
具体的にどんな距離の取り方をすればいいの?
会う頻度
例えば、週1で会う ➤ 2週間に1回会うとかにすると、彼女と会った次の週は完全フリーになるため"自分の時間"として使うことが出来ます。
これにより、「また来週も会うの?」と思わせなくてもいいので、ストレスを感じにくくなります。
連絡する頻度と方法
例えば、毎日LINEする ➤ LINEの返信はお互いに気が向いた時で、3日に1回電話するとしておけば、まとまった話を電話ですればいいのでその他の時間を"自分の時間"として使うことが出来ます。
これにより、「LINEを返信しないといけない」という強制力に縛られなくて済みます。
人は、「強制・束縛されること」が嫌いなので、これはかなり効果的な作戦です。
しかもこれを続けることで、(気分によってではありますが)その内お互いに自然とLINEを返信する頻度が増えたり、会う頻度が増えたりすることもあります。
3年以上付き合っているカップルの筆者はこうしてる
「会う頻度」=1~2週間に1回(時と場合による)
「連絡する頻度と方法」=LINEは返信したい時に。電話もしたい時にする、出たい時に出る。
こんな感じです。
めっちゃラフな感じですが、私も彼女も「気分屋」なところがあるので、2人にとってこれが最適でした。
人によって「何が最適か?」感じ方が違うのでいろいろと試してみて下さい!
恋愛の倦怠期「3ヶ月」を乗り越えるための2つの作戦まとめ
この記事のまとめですが
- 「髪型・ファッション・メイク」をガラリと変えて、自分の隠された魅力で彼氏の気を引こう
- 会う頻度・連絡する頻度に変化をつけ「丁度良い距離感」を保ってみよう
99.9%、乗り越えられると思うので、騙されたと思ってやってみて下さい。