
こんな疑問を解決します。
そうなんですよね。
女性が良かれと思って職場の男性にバレンタインチョコをあげると、その好意が「迷惑」だと思ってしまう男性も中にはいるんです。
なので、今回は「職場でのバレンタインチョコが迷惑になる理由」について解説していきます。
職場でのバレンタインチョコが迷惑になる5つの理由

職場でのバレンタインチョコが迷惑になる理由は以下の5つです。
- お返しを考えるのがめんどくさい
- チョコが苦手だけど断りづらい
- 男性社員の負担が大きくなる場合がある
- 数人が配りだすと他の人も道連れになる
- 彼女・妻があまり良くは思ってくれない
これらを個別に解説していきます。
お返しを考えるのがめんどくさい
バレンタインチョコを貰ったら、ホワイトデーにお返しするのが暗黙の了解です。
となると、ホワイトデーに何を返すか考えないといけないんですよね。
男性は女性と違って「プレゼントを考えるのは、めんどくさいから嫌い」って人が圧倒的に多いんです。
なので、「バレンタインチョコは迷惑」って考えている人も、表に出さないだけで意外といます。

結局その"1回目"がめんどくさいんです。
それに女性側も「たまには違うモノを...」オーラを出してくる可能性があるので、その時のことを考えるとよりめんどくさいんですよね。
おそらく年代に関係なくいます。
チョコが苦手だけど断りづらい
「チョコが苦手なのですいません」とはっきりと言える人ならいいんです。
だけど、「周りは全員受け取っているのにも関わらず、自分だけ受け取らないってのもなぁ」っていう方もいるんですよね。"同調圧力"的な感じで。

男性社員の負担が大きくなる場合がある

仮にAという部署が女性社員が5人男性社員が1人の場合、1人の男性社員が女性社員5人からバレンタインチョコを貰うと5人全員に返さないといけないから、男性社員の負担が大きくなる。
分かりやすいように極端な例を書いていますが、上記のようなケースも有り得なくはないんですよね。
男性社員が全く負担と思っていなければ問題ありません。
しかし、特に好意が無い女性社員5人であれば、リスクを負ってまでチョコレート欲しいとは思わないって男性は多いですよ。
女性社員5人で1000円くらいのチョコを買って、ホワイトデーに男性社員が5個くらい入っている1000円くらいのお菓子をお返しする。ってことでルール化できるのであれば全然良いと思いますね。
数人が配りだすと他の人も道連れになる
仮に、女性社員10名・男性社員10名いたとします。
女性社員10名のうち9人が男性社員1人1人にチョコをあげたとすると、残り1名の女性社員もあげざるをえない状況を作ってしまうんです。
他社員がなんとも思ってなかったとしても、「あげなかったら1人だけ浮いてしまいそうだし」って感じで、同調圧力のようなものを感じてしまうんですよね。
なので、バレンタインチョコをあげる気が無い女性社員からすると「迷惑だなぁ」と感じてしまうって話です。
彼女・妻があまり良くは思ってくれない
彼氏もしくは夫が、"会社の女性社員からバレンタインチョコを貰った"と聞くだけで嫉妬してしまったり、あまり良くは思ってくれない女性もいます。
それがたとえ「義理チョコ」だったとしても。
いわゆる束縛系女子ですね。
なので、バレンタインチョコをくれる女性社員は何も悪くないんだけど、「正直ちょっと迷惑なんだよなぁ」と思ってしまう男性もいたりします。

職場でのバレンタインチョコが迷惑になる5つの理由まとめ

この記事のまとめです。
- 男性は、基本的にプレゼントなどを考えるのがめんどくさい
- チョコが苦手だけど、「他は全員受け取っている」という同調圧力的なもので断りづらい
- 女性社員の人数が男性社員より多い場合、男性社員の負担が大きくなってしまう
- 数人の女性社員が男性社員全員に配ると、他の女性社員も配らないといけないような空気になってしまう
- 義理チョコでも「会社の女性にバレンタインチョコを貰った」という事実を彼女・妻があまり良くは思ってくれない
上記のような理由で「バレンタインチョコは迷惑」と思っている社員も一定数はいるので、なるべく気をつけたいですね。
