こんな疑問にお答えします。
モテる人はコミュニケーションの取り方が上手いとよく言われますが、やっていることは意外と単純です。
モテるためのコミュニケーションの取り方には7個ほどポイントがあるので、本記事で紹介・解説していきます。
誰でもできることばかりなので、最後まで読んでインプットして、試してみて下さい。
モテるためのコミュニケーションの取り方7選
モテるためのコミュニケーションの取り方は以下の7個です。
- 相槌を打つ
- 目を見て話す
- 笑顔を混ぜて話す
- 変な間をおかない
- リアクションを取る
- 相手の好きな話題を振る
- 質問返しで話を掘り下げる
これらを個別に解説していきます。
相槌を打つ
相槌は「話を聞いている」「共感している」「理解できている」という合図なので、相槌がないと「実際は話を聞いていないのではないか?」「話を理解できていないのではないか?」と思われてしまいます。
なので、相手の話を聞いている時は適度に相槌を打つことが大事です。
もちろん話を理解できている上で相槌を打つべきなので、話が理解できていない時はちゃんと相手に言いましょう。
相槌を打ちすぎると"バカにされている"と思われてしまうので、打ち過ぎはダメです。
目を見て話す
会話の際に相手の目を見て話すと、「真剣に話を聞いてくれてる」と良い印象を持たれやすくなります。
また、"目を見て話されることに慣れていない人"からすると「なんかドキドキする」といった感じで、「自分に気があるのかな?」と意識させることもできるので、かなりおすすめです。
終始目を見て話されると不快に思われてしまうこともあるので、いい塩梅で使うようにしましょう。
笑顔を混ぜて話す
会話をする時に、ずっと真剣な顔をされるより時々笑顔でいてくれた方が相手は話しやすいので、会話の中で笑顔を混ぜるようにすると良い印象を持たれやすいです。
特に初見の場合は気まずくなってしまいがちなので、笑顔を混ぜることで話しやすい雰囲気づくりをしましょう。
当然ながら会話の内容にもよるので、ケースバイケースで使い分けましょう。
変な間をおかない
会話を続け過ぎると疲れてしまうのでそれなりの間は必要ですが、中途半端に会話を終了させてちょっと気まずくなってしまうような"変な間"をおかないようにしましょう。
変な間を頻繁におくようになってしまうと「この人と相性が悪い」と悪い印象を持たれやすくなります。
ココがポイント
リアクションを取る
相手の体験談などで「びっくりした話」「怖かった話」「嬉しかった話」など、喜怒哀楽が出やすい話があります。
そういった話をされた時は、主人公を自分に置き換えて想像してリアクションを取るようにしましょう。
例えば、以下のような感じです。
男性
昨日深夜にトイレで目が覚めて、用を足して洗面所に手を洗いに行ったら、なんか黒い塊が落ちてるなぁと思ってよく見たら、めっちゃでかいゴキブリがいて、すかさず近くに置いてある殺虫剤をかけたら、そのゴキブリがこっちに飛んできたんですよ!なんとか避けましたけど本当に最悪でした...。笑
女性
え!!!それは怖すぎますね!そんなの私だったら失神してます。笑
この後に、似たような自分の体験談を話すと良いですね。
リアクションを取ることで「共感して貰えてる」と思われて、さらに会話が弾んで会話しやすくなるのでおすすめです。
オーバーリアクションはわざとらしく見えることもあり、逆に印象が悪くなってしまう可能性もあるので、適度なリアクションを取るようにしましょう。
相手の好きな話題を振る
基本的に会話は「好きなジャンル」「知ってるジャンル」「知らないけど興味のあるジャンル」でないと、会話をしていて楽しいと思うことができません。(話を聞くのが好きな人は別)
つまり、「この人と会話しても楽しくない」と思われて、悪い印象を与えてしまうわけです。
例えば、"アニメに興味の無い人"にアニメの話をしても、聞いている方は楽しいわけないですよね。
なので、相手の好きなジャンルを聞いて、そのジャンルに関連した話題を振るようにしましょう。
質問返しで話を掘り下げる
まずダメな例が以下のような感じです。
女性
私、ピザが好きなんですよねぇ。
男性
へぇ~そうなんですね。
といった感じで終わらせてしまうと、そこで会話が終了して気まずくなってしまいます。
なので、以下のように改善しましょう。
男性
へぇ~そうなんですね。ちなみに何が好きなんですか?マルゲリータ系?それともシーフード系ですか?
すると、以下のように会話を続けることができます。
女性
鉄板なんですけど、マルゲリータ系が好きです。あと、生地の耳のところのカリカリ感が凄い好きで。笑
男性
あ、僕も一緒です!なんならピザの中であのカリカリ感が一番好きってくらいです。笑
こんな感じで、共感までできて相手に「食の好み一緒だ!この人良いかも」と認識してもらうこともできたりするので、質問返しで話を掘り下げるのはめっちゃ大事です。
コミュニケーションは、相手を気持ちよくさせるのが大事
本記事を読んでなんとなく分かってきたかと思いますが、結局のところモテるコミュニケーションとは「相手を気持ちよくさせるための会話術」のこと。
そしてこれができると「気持ちよくなる=幸福・楽しい=この人との会話は楽しい」となるわけです。
最終的に「この人面白いから付き合ってみたいな」というように思わせることができれば完璧ですね。