いまだに、亭主関白の家庭ってあると思います。最近では「俺様旦那」とTwitterでも話題沸騰ですが
それってもう時代遅れってことに気付いてますか?奥さんと離婚しそうな雰囲気はないですか?

昔であれば、「夫は働き、嫁は家事、育児」というものが常識的という風潮があったので、それが当たり前という悪い世の中になっていました。
何故、悪い世の中なのか?
それは「男尊女卑」「男女差別」が当たり前の世の中だったからです。
この2ワードは私がこの世で一番嫌いなワードです。
男である私からしても、なんで女性が見下されないといけないのか?不思議でしょうがありません。
個人的には子供を産むとゆうことだけでも、女性は賞賛に値するのではないかと思います。
ということで今回のテーマ「亭主関白はもう古い?2019年は【夫婦共存の時代】」について解説していきます。
令和は夫婦共存の時代になる
2019年5月1日より平成→令和となりましたが、令和は夫婦が協力しないと生き残れない【夫婦共存の時代】が訪れます。
と、その前に亭主関白の意味がわからない方のために
亭主関白とは?「亭主」が「関白」のようであるということである。亭主は夫のことであり、この言葉は亭主が関白のように家庭内で威張っている状態を指す。
今までは夫がお金を稼いでいるからという理由で、家庭で威張りたおし、家事・育児をしないという風潮が当たり前になっていましたが、これからは夫婦で共働きし、家事・育児を分担して、平等に生きていくという「家庭の在り方」に変えていかなければ、生活していけなくなる。
という時代になっていきます。
男女平等社会の本格的な浸透
男女平等にするための法や制度は前々からありましたが、当初よりなかなか浸透せず、「場所によっては取り組んでいるところもある」程度でした。
具体的には
- 男女共同参画社会基本法
男女共同参画社会基本法(だんじょきょうどうさんかくしゃかいきほんほう、平成11年6月23日法律第78号)は、男女平等を推し進めるべく、1999年(平成11年)に施行された日本の法律。男女が互いに人権を尊重しつつ、能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現のために作られた。
3章26条によって構成されており、家庭生活だけでなく、議会への参画や、その他の活動においての基本的平等を理念とする。また、それに準じた責務を日本国政府や地方公共団体に求めるものである。
- 男女雇用機会均等法
職場における男女の差別を禁止し、募集・採用・昇給・昇進・教育訓練・定年・退職・解雇などの面で男女とも平等に扱うことを定めた法律。1985年制定、翌86年より施行。その後、97年に一部改正され、女性保護のために設けられていた時間外や休日労働、深夜業務などの規制を撤廃。さらにセクシャル・ハラスメント防止のため、事業主に対して雇用上の管理を義務づけている。
要約すると、「男女平等な世の中に・国にしないといけません。」ということになります。重要なのは「しましょう(努力)」ではなく「しなければいけない(義務)」ということです。
強制力がないと変わろうとしない世の中には悲しいところもありますが、これらが最近本格的に浸透してきており、女性が社会の最前線に立つ職場を見ることが増えました。
これまで女性は、社会に出ても子供を産むために会社を辞め、会社の制度上、もしくは体裁や周囲からの圧力などにより、復職することができずなくなく専業主婦になる方が多かったのですが、これからは、「結婚しても、子供が生まれても、もっと働きたい」や「夫だけの給料だけでは生活できないので自分も働く」もしくは「仕事が恋人」という女性がどんどん増えてくることが予想されます。

男女平等ってすごく当たり前のことだにゃー
物価の高騰や消費税の増税による影響
最近、やけに物価が高騰していることにお気づきでしょうか?
私は普段、スーパーのチラシを見たり、スーパーに行ったりすることがないので、全く物価の高騰に気づいてませんでしたが
あるコンビニでたまたま、お菓子コーナーの商品を見ていた時に、「チョコボール」がふと目に入ったので買おうかなと思って、パッと手に取ったのですが、、、値段を見たときに「80円!?」と驚いてしまい、動揺しながら商品を棚に戻しました。笑

2,3年前は60円くらいで買えたブー
ぶたきりんの言う通りなんですよね。結局買わなかったのですが、たった20円だけど明らかに物価高騰してんな―という現実を知ってしまい、ゾッとしました(;´Д`)
いやー無知は怖いですね。ちょこっと調べてみたら、すでにいろいろな商品が値上げされていて、さらに「10月の消費税8%👉10%に増税」の影響も受けてから値上げされる品もあったり、と最近物価高騰が続いています。
値上げ品の詳細は👇こちらからどうぞ
問題なのは
- 物価が高騰してる
- 消費税増税される
のにベースとなる給料は上がらないという現実をリアルタイムで目の当たりにしている方が多いことです。
さらに「働き方改革」等の導入により、残業・休日出勤があまりできない→年収が下がる→旦那が一家の大黒柱な家庭(大半がそうでしょう)は最悪の場合、生活ができない。という負の連鎖が起きていく未来になっていくことが予想できます。
話題沸騰の年金問題!老後は2000万円必要?
知っている方も多いであろう、最近話題の年金問題ですが
令和元年5月22日に金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループから「高齢社会における資産形成・管理」の発表がありました。
要約すると、「老後は2000万円は必要なので、若いうちから資産形成し自分で何とかするしかないよ!んーと、資産形成のサポートは民間の金融機関に任せた!」
という内容になります。

あーイライラする<(`^´)>
詳しくはこちら👇をご覧ください
といいながらも、文句を言ったところで何も変わらないことですので、今すぐでも自分に見合った資産形成の方法を調べ、学び、実践すべきです。
まとめ
- 男女平等社会の本格的な浸透
- 物価の高騰や消費税の増税による影響
- 話題沸騰の年金問題!老後は2000万円必要?
以上の3つのポイントから
- 夫婦共働き
- 夫婦で協力し、家事・育児の分担
- 稼いだお金で、資産運用し資産形成を実施
3項が必須となり、【夫婦共存の時代】の到来がほぼ確定的になったということが言えますので、少しでも早いうちに収入源を増やし、資産運用→資産形成をしていくことがかなり重要事項となっていきます。
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