こんな疑問に、実際に私たちカップルがやっている「デートでのコロナ対策」を解説してお答えします。
コロナの感染率を最小限に抑えるためにすべきこと7選
デートの際に、コロナの感染率を最小限に抑えるためにすべきことは以下の7つです。
- 人混みは絶対に避ける
- 各所での消毒を確実にする
- なるべくテイクアウトを利用する
- 車内でもマスクを着けて会話する
- 必ずパーテーションがある飲食店に入る
- ホテルに着いたらまず手洗い・うがい・除菌
- 手洗い・うがい・除菌→お風呂から上がるまではハグ・キスをしない
これらを個別に解説していきます。
人混みは絶対に避ける
これは基本中の基本ですが、「人が多い時間帯」「行列のできる有名店」など、人混みは基本的に避けましょう。
「いつ誰から貰うか分からない」という危険度が大幅に増します。
各所での消毒を確実にする
基本的に何かしらのモノを触ったりすると思うので、当たり前だとは思いますが消毒はしっかりしましょう。
消毒をすることで、自分はもちろん恋人がコロナに感染してしまう確率を下げることが出来ます。
今では、ほとんどの店舗内外に消毒が設置してあると思うので、店舗などの出入り時には確実に消毒しましょう。
寒い時期に手袋をする場合でも、結局モノを触るので、手袋を外して同様に消毒すべき。
なるべくテイクアウトを利用する
今やフードデリバリーが当たり前になりつつありますが、ご飯を食べる時はなるべくテイクアウトにすることをおすすめします。
人の少ない店であれば店内で食べるのも良いとも思いますが、その際はなるべく黙食を心掛けましょう。
車内でもマスクを着けて会話する
ドライブデートなどの時は車内だとついマスクを外しがちですが、コロナの感染率を最小限に抑えるためには車内でもマスクを着けておくべきです。
必ずパーテーションがある飲食店に入る
最近飲食店では、テーブル上に感染防止用のアクリルのパーテーションが設置されていることが多いですが、未だに設置されていないお店もたくさんあります。
なので、外から店内を見た時にパーテーションの有無を確認してから入店するようにしましょう。
あとは、「なるべく黙食をする」「なるべく食べるものを共有しない」「はしやスプーンなどを共有しない」というところも徹底できると完ぺきです。
ホテルに着いたらまず手洗い・うがい・除菌
極力ホテルには行かない方が良いですが、正直こればかりはしょうがない部分もありますし、人が多いところに遊びに行くよりは全然マシだと思います。
しっかり感染症対策をしていればOKだと思いますので、とりあえず部屋に着いたらすぐに手洗い・うがい・除菌をしましょう。
最近では、部屋に「消臭・除菌スプレー」「アルコール除菌スプレー」などが当たり前のように置いてあるので、ベッド・テーブル・リモコンなど触る可能性のある場所・ものは確実に除菌しておきましょう。
掃除をされている方が既に除菌をしてくれている可能性は高いですが、念のため除菌をしておいた方がより感染確率を抑えることができます。
手洗い・うがい・除菌→お風呂から上がるまではハグ・キスをしない
当然ながら、恋人とハグやキスをしない方が感染リスクを最小限に抑えることができますが、絶対したくなると思います。
するのは問題ないと思いますが、絶対に先ほどの手洗い・うがい・除菌をしてからお風呂から上がるまではしないようにしましょう。
キスに関しては、歯磨きをした後の方がより安全。
徹底した上で感染したらしょうがない
「会わなければいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、多分世の中に「コロナが収束するまでデートしません」というカップルは存在しないというか100%無理だと思います。
なので、デートをすること自体は問題ないと思いますが、今回紹介したような「デートでのコロナ対策」を徹底するよう心掛けましょう。