
こんな疑問に"3年以上付き合っている彼女がいる私"がお答えします。
私もそうですが、実際に付き合ってみて特に不満もなく楽しく過ごせてるのだったら、カップルの関係はなるべく長続きさせて、最終的に結婚までしたいってのが一般的な考え方です。
しかし、現実はそんなに甘いモノでもなく、付き合い続けるほど恋人の嫌なところが垣間見えたり、ケンカも増えたりして結局別れてしまうってのがあるある。

ただ、それは"長続きするカップルが具体的な特徴"を知らないからこそ抱えてしまう悩みだったりするんです。
逆に言うと、長続きするカップルの具体的な特徴さえ知っていれば、恋人との関係を長続きさせることができます。
なので、本記事で『長続きするカップルの具体的な特徴10選』を私の経験談を踏まえ解説していきます。
長続きしているカップルの具体的な特徴10選

長続きするカップルの具体的な特徴は以下の10個です。
- 友達のように仲が良い
- お互いに信頼できている
- 隠し事をほとんどしない
- どちらかの希望ばかり通さない
- 「好き」という気持ちを伝えている
- キスなどのスキンシップを取っている
- 嫌なことをされたら我慢せずに伝える
- ちゃんと話を聞いて共感してあげられる
- ある程度の頻度で小さいケンカをしている
- 彼氏なら○○、彼女なら○○と押し付けない
これらを個別に解説していきます。
友達のように仲が良い
友達のように仲が良いと変な気を遣わなくていいので、"居心地の良い人"と認識されます。
なので、友達のように仲が良いカップルは長続きしている傾向にあります。
しかし、友達過ぎてもダメで、「友達にしか思えなくて恋人関係は違うかな...」と別れてしまうケースも時々あります。
友達のように仲の良さをある程度保ちつつ、恋人として恥じらい(トイレで用を足してる時の音を聞かれるのが恥ずかしいとか)を持つことで、恋人としての関係を長続きさせることができる可能性が高いです。
ただ、これはカップル差があります。
お互いに信頼できている
カップルといえば『浮気』『借金』などの問題が発生しやすいですが、長続きできているカップルは「○○君なら99%浮気しない」といった感じで、恋人に絶大な信頼をおいています。
ただ、これは"鈍感すぎてただ気付いていないだけ"ってケースもあるので、浮気をされている可能性もあります。
なので、「1割くらいは浮気する可能性がある」と思って、少し疑っておくくらいがベスト。
信頼はしているけど一応警戒もできるので、いつの間にか浮気されてたってことを防ぐことができます。
隠し事をほとんどしない
特に男性に多いですが、「実は消費者金融に100万円借金してました」とか「実は元カノとまだ連絡取り合ってました」とか、付き合ってから判明すると一気に冷めてしまうようなことを後出ししてくる人が時々います。
こういったことをされると、「まだ隠し事されていそうで怖いし、将来的にも心配だな」とかなり印象が悪く信用もだだ下がり。
上記が原因で別れてしまうカップルも少なくない。
隠し事をほとんどせずに、基本的にオープンにして「給料」「借金」「過去の恋愛」などの隠し事の対象になりやすいことをお互いにさらけ出すことで、信用性も上がり長続きしやすいです。
どちらかの希望ばかり通さない

お互いに中立的な立場で、お互いの意見を織り交ぜてデートプランを立てることができるカップルの場合は長続きしやすいです。
しかし、以下のような場合だと別れが早い。
彼女=ワガママ:彼氏=優しい
デート中に自分の意見ばかり押し通そうとしたり、彼氏に意見されると怒ったり。
彼氏=強い:彼女=弱い
彼氏が彼女をほぼ支配していて、全て彼氏の思うままにデートプランなどを決めている。
極端な例を記載しましたが、意外とこういったカップルは多いので注意です。
「好き」という気持ちを伝えている
付き合い初め~半年くらいは「好き」という気持ちが強くて、ずっと「好き好き」言っているけど、それ以降はだんだんと気持ちが落ち着いてきて「好き」と"伝える頻度が明らかに減った"ってことはカップルあるあるです。
その後も頻度は少なくても1週間に1回とか2~3週間に一回とか、定期的に恋人に「好き」と伝えるようにしているカップルは長続きしています。
愛情表現をしなくなるのは主に男性によくあることですが、女性は愛情表現をされなくなると「もう私のこと好きじゃないのかな?」と不安になってしまう場合があります。
こうなってしまうと別れの原因になったり、自然消滅してしまうケースもあります。
キスなどのスキンシップを取っている
カップルのスキンシップといえば「ハグ」「キス」「性行為」などがありますが、これらを定期的にできているカップルは長続きする可能性が高いです。
中でもキスは結構重要で、「好き」と口だけで伝えるよりレベルが高い愛情表現です。
特に性行為の時、男性は「性行為がしたい」と思っているけど、女性は「性行為もいいけどキスして欲しい」って思っていることが多いので、男性はたくさんキスをしてあげましょう。

嫌なことをされたら我慢せずに伝える
ある程度付き合い続けていると、恋人から「今のはイヤだったな」って思うようなことをされる時があります。
でも、多くの場合は「今のはイヤだった」と伝えることで嫌われてしまうのではないか?と不安になり、伝えることを我慢してしまって、自分だけが嫌な気持ちを引きずってしまいます。
これは大きな間違いで、「イヤだな」と思うことがあったら絶対に伝えるべき。

筆者の経験談
ちゃんと話を聞いて共感してあげられる

生きていると「職場」「友達」「家族」など主に人間関係の悩みを抱えることが多いと思います。
これらの悩みを打ち明けられて、かつ共感してあげられるような関係性のカップルだと長続きする可能性が高いです。
しかし、この手の話しでありがちなのが、以下のようなパターン。
彼女
彼氏はすぐ結論づかせようとして共感してくれないから、相談したくない...
こんな感じで恋人が"話を聞いてくれない・共感してくれない"という人だと、悩みを打ち明けられないので、特に男性は日ごろから恋人の話をしっかり聞いて共感してあげられるくせをつけるようにしましょう。
ある程度の頻度で小さいケンカをしている
カップルといえど元々は他人なので、合わないことや気に食わないことなどがたくさん出てきます。
その時にしっかり言いたいことを言って、ちょっとしたケンカをして、謝って「次からはお互いに気をつけようね」と仲直りして、というのを3ヶ月に1回とか半年に1回とかの頻度でしているカップルは長続きする可能性が高いです。
私と彼女も上記のような感じでたまにケンカしてます。
これに関しては、本質的なことを言うと、ケンカが大事なのではなくて以下の3点が大事です。
- 「○○してごめんね」としっかり謝れる
- お互いに言いたいことを我慢せずに言える
- 「~気をつけようね」と改善策を提案できる
これができると、カップルじゃなくても信頼が生まれて絆が深まるので、めちゃくちゃ大事です。


彼氏なら○○、彼女なら○○と押し付けない
日本では未だに男尊女卑、男女差別的なことが一部では行われています。
これは、以下のような古い考を持ってしまっている人が未だに存在してしまっているから。
- 女なら家事が出来て当然
- 男ならデート代を全て払うべき
- 男ならデートプランを1から決めるべき
- 女なら体を触らせてくれるのが当たり前
こういった考えの押し付けをしてしまうと、それが原因で別れてしまうことも多くあります。
長続きできているカップルは、お互いの考え方を尊重しつつ、ケースバイケースでルールなどを決めることができます。
例えばこんな感じ
「料理は彼氏が得意だから彼氏、掃除は彼女が好きだから彼女」「デート代は基本割り勘で、誕生日とか特別な日はどちらかのおごり」「彼女がその気でなければ、無理やりせずにハグだけ」
こんな感じでお互いに無理なくルール決めできると、"どちらかが我慢してストレスが溜まったり"ってことがほとんどありません。
長続きしているカップルの具体的な特徴10選まとめ

この記事のまとめです。
- 友達のように仲が良く、恋人としての恥じらいがある
- お互いに信頼しているけど、10%くらいは疑って警戒
- 隠し事をほとんどせずに、できるだけさらけ出す
- お互いの意見を織り交ぜてことを解決できる
- 「好き」という気持ちを定期的に伝えている
- 主にキスなどのスキンシップを定期的に取っている
- 嫌なことをされたら我慢せずに伝えることができる
- 悩みなど、ちゃんと話を聞いて共感してあげられる
- ある程度の頻度で小さいケンカをして仲直りしてる
- 恋人の考えを尊重しつつルール決めが出来ている
かなり重要な部分だけを抽出してみたので、全部できなくても半分くらいできれば長続きすると思います。
今恋人がいる方は、一度自分たちの関係性を見直してみると意外な発見があるはずです。
