カップル間で他人事(ひとごと)にしてしまっていることっていくつかありませんか?
もしあなたが今の恋人と結婚を考えているのであれば、そのままだと将来的にマズい事になります。
なので今回は、『カップル間で他人事(ひとごと)にしちゃダメなこと5選』と将来的にマズい事になる理由を紹介・解説していきます。
カップル間で他人事(ひとごと)にしてはダメなこと5選

カップル間で他人事(ひとごと)にしちゃダメなことは以下の5つです。
- 貯金
- 借金
- 持病
- 子育て
- 生命保険
これらを個別に解説していきます。
貯金
結婚をする上で一番大切なのはお金です。
結婚式+新婚旅行+生活資金+子供にかかる費用+マイホームなどなど、長期的に見ると数億円単位でかかってくるので、貯金できない人と結婚するとかなり苦労しますし、最悪の場合お金の問題で離婚する可能性もかなり高い。

なので、今の恋人と結婚をする気があるのであれば、お互いの貯金を把握しておく必要性があります。
付き合い当初とかはさすがに難しいでしょうが、付き合って1,2年して「この人と結婚しよう」と決めたタイミングくらいでお金の話しなどをしてみて下さい。
もし、その時点で貯金が全然無い人だとしたら、「貯金ができあい人と付き合うのは将来が不安」という理由で別れるのか?「貯金が無くても愛があればなんとかなるし、これからなんとかすればいい」ということで付き合い続けるのか?そこはよく考えて判断しましょう。
借金
借金の有無でいろいろと話が変わってくるので、借金の確認は非常に重要です。
ただ、基本的に借金していることを恋人に話すと嫌われることが分かっているので、借金をしていても黙ったままの人は結構多いのも事実。
ちなみに男女別では以下のような借金のパターンが多いです。
- 男性=ギャンブルによる借金のパターンが多い
- 女性=衝動買いなどによる借金のパターンが多い
友達や家族に借りているのならまだいいですが、消費者金融に借りている場合は、額にもよりますが額が大きいほど利息を返すのが大変でなかなか借金が減りません。

なので、難しいかもしれませんが借金のことは早めに確認しておくのがベストです。

持病

持病を持っている場合、それを恋人に話してしまうと嫌われるかもしれないと思ってしまいがちなので、黙っている人が多いです。
しかし、恋人からすると「デート中に何かあった場合にどういった対応をすればいいのか?」など知っておかないとパニックになったり、手遅れになったりしてしまうので持病に関しては早めに知っておきたい。
もし、持病のことを知ったくらいで嫌われたり・別れを告げられたりしたのであれば、"その程度の人間だった"ということなので、むしろ別れておいて正解だったという話にかなりません。
子育て
結婚となると一番考えるべきことが子育てです。
子作りをしないという選択をする夫婦もいるとは思いますが、多くの夫婦は子作りをして子育てをします。
なので、「どちらかが専業主婦(夫)になる」「産休・育休を使いこなす」「夜泣きは交代で見る」など、未来のことを見据えてある程度「どうするか?」ということを2人で話合っておいた方が後でケンカせずに済みます。
特に男性は、「子育ては女性がするもの」という古い固定概念を持っていることが多いので、子育てに対する考え方の確認をするためにも事前に話し合って共有しておくとケンカも少なくて済みます。
生命保険
生命保険には、「病気になった時の入院給付」や「がんになった時の一時給付金」、「死亡保険込みの積立保険」「子供のための学資保険」など様々な種類があります。
決して安いものではないので絶対に入るべきものというわけではありませんが、親が「がん」「糖尿病」になったことがあるのであれば、遺伝で子供もなりやすくなっている可能性もあるので、関連する保険に入っておいた方が安心はできると思います。
特にがんは2人に1人ががんになる可能性があって、3人に1人はがんで亡くなるということを厚生労働省が公表していますから。
また、保険料は基本的に若いうちから加入していた方が安くなるので、上記のような情報を確認しつつ、将来のことを見据えてどういった保険が必要なのか?2人でよく話し合ってみましょう。
結婚を考えているなら、少し踏み入った話をすることは必須

やはり、恋人と「お金に関する話」「保険に関する話」などはしにくいとは思いますが、結婚を考えているなら勇気を出して少し踏み入った話をしていくことは必須です。
恋人も同様のことを考えて話すことをためらっている可能性もあるので、自分から話すことで恋人の気持ちを軽くすることが出来て、いろいろと話し合えるかもしれません。
逆に、結婚を考えていない相手であれば、特に話す必要性はないと思います。
