

そう、高校生から無理して恋愛をする必要性は1mmも無いんです!恋愛って結構めんどくさいですよ。
というか、むしろ令和の時代は、高校生から恋愛すべきではない明確な理由があるんです。(デメリットが結構大きいです)
恋愛すべきではない理由
- 高校生活が人生を大きく左右することになる
- 時代が進むごとに明らかに勉強量が増えている
- 卒業と共に7~9割のカップルは別れる
- 実質的に社会人の方がお金・時間に余裕があるし自由
- 恋愛の最終目的は「結婚」という高いハードルがある
早速解説していきます。
高校生活が人生を大きく左右することになる

高校を卒業した後って就職 or 専門学校 or 大学が一般的ですが、ここでどのレベルの会社 or 大学 or 学校に行くかで、人生を大きく左右します。
もちろん、高いレベルになればなるほどいわゆる「勝ち組」に近付く。逆に低いレベルになるほどいわゆる「負け組」に近付く。
つまり何が言いたいかというと
勝ち組・負け組の本質
- 「勝ち組」=時間・お金に余裕がある ➢ 心に余裕がある ➢ 恋愛に向いている ➢ 結婚できる可能性が高い
- 「負け組」=時間・お金に余裕がない ➢ 心に余裕がない ➢ 恋愛に向いていない ➢ 結婚できる可能性が低い
※あくまでも個人的な見解です。
「勝ち組」に近付くために、高校生活をどれだけ頑張れるかで人生が左右されるので、高校生で恋愛をしている場合じゃないよという話です。
そう考えると、デメリットは大きく感じませんか?

筆者の体験談
私は工業高校出身だったので、基本的に卒業 ➢ 就職でした。
1企業に対しての推薦枠(1~2人)が決まっていて、学校としても今後のことも含め良い企業へ良い生徒を入れたいので、単純にテストの順位などを含めた成績上位順で生徒へ良い企業を選ばせていました。
私も割と上位の方にいたので、そこそこの企業に入ることができました。
8年5ヵ月の間勤務して退職しましたが、今となってはちゃんと頑張って勉強して、上位の方にいて良かったなと後悔することにならなくて良かったなと。
工業高校だからってのもありますが、女っ気は全く無し!彼女ももちろんいませんでした。
私の出身校だけでなくほとんどの学校がこんな感じなので、高校生活は確実に自分を磨くべきだと確信しています。
時代が進むごとに明らかに勉強量が増えている

先ほどの話にも若干繋がりがありますが、「学校で勉強すること」という視点で見ると、歴史を重ねれば重ねるほど教科書のページ数も増えていき、さらには「英語」「ダンス」「プログラミング」などを導入したり・必須科目になったりと明らかに勉強量が増えていっているのが実情です。
高校となると、専門的な知識なども勉強することになるのでさらに増えます。

特に、最近では以下のようなリアルな声を聞きました。
45才 主婦
高校の勉強量が多すぎて、ほとんどの子が塾に通っているって聞くんですよね。うちの子も塾に通わせてるけど、塾に通わせてギリギリ学校の授業についていけてるレベルなんです...
これじゃ、正直恋愛してる時間とか無いですね。笑
卒業と共に7~9割のカップルは別れる

共学の場合、進学校が多く、違う大学に行くことになったりと、離れ離れになってしまうことが多いので別れてしまうカップルはかなり多い。
それぞれの目標や夢が違えば、さらにその確率が高くなるのが普通です。
そのまま遠距離恋愛が続いて結婚する人もいますが、かなり少数です。(今ではコロナの影響でほとんど会えなくていて、もっと少ない)
もしくは、同じ大学に通うことで付き合い続けるカップルもいますが、大学にもっと良い人がいれば乗り換えられる可能性も少なくはない。
といった感じで、高校生で恋人ができても「いずれ別れてしまう可能性が高い」という大きいデメリットがあるんです。
「良い経験ができた」とプラスに捉えればいいだけの話ではあるんですが、結局社会人になってからの方が出会いがかなり多いので、いくらでも経験はできるんですよね。
結果的に、社会人になってから恋愛をしたほうが「いずれ別れてしまう可能性が高い」という大きいリスクを背負わなくていいというのはかなり大きいし、マイナスな方向に人生を左右されなくて済みます。
圧倒的に社会人の方がお金・時間に余裕があるし自由

高校ってお金を払って学びに行く場所で、部活・勉強でほぼ1日潰れるし、バイトする人はさらに時間に余裕が無くなるし、塾に行けばさらにお金かかって時間も無くなるし、とみんなが思っているより余裕が無いんですよね。
そんな中で恋愛に時間を使うことって、長い目で見るとほぼデメリットなんです。
まあ、その分責任はほぼ無いんですけどね。
一方、社会人になると
責任は増えるものの、仕事=勉強になるのに毎月給料もらえて、残業すればもっとお金貰えて、勤務中以外は基本自由時間だから17時以降は何しようが自由だし、って感じで割と余裕があるんですよね。
さらに、時間・お金に余裕ができると、会社を辞めて起業したりなど「これからの未来をどう生きるか?」を考えるための選択肢が増えます。
全て自己責任ということは逆に言うと全て自分次第でどうにでもできるので、圧倒的に自由度上がるんですよね!
恋愛の最終目的は「結婚」という高いハードルがある

やはり、恋愛の最終目的は結婚。当たり前だけど、高校生・大学生では結婚するのはかなり難しい。
法律的にOKでも、家がお金持ちでない限りお金の面では99%無理。てか、そもそも親が許さないでしょう。
将来的に結婚する約束をしても、先ほど書いた「いずれ別れてしまう可能性が高い」という大きいリスクがあるので、かなりハードルが高い。
一方、社会人になればお金に多少は余裕が出来るし、よほど変な相手じゃない限りは親からも反対されない。
よって「結婚」までのハードルが学生に比べかなり低いことが分かります。
社会人からだと出会いがあまりないのでは?
仮に、リアルでの出会いが無かったとしても「マッチングアプリ」という便利なものがあるので、自分の行動次第でいくらでも出会うことはできる!
筆者の私はマッチングアプリで、現在2年以上付き合っている彼女ができました。
マッチングアプリに関する記事
高校生から"恋愛をすべきではない"大きな5つの理由のまとめ

この記事のまとめですが
恋愛すべきではない理由
- 高校生活が人生を大きく左右することになるので恋愛より勉強が大事
- 時代が進むごとに明らかに勉強量が増えているので、恋愛している暇はない
- 卒業と共に7~9割のカップルは別れる(リスクが大きい)
- 実質的に社会人の方がお金・時間に余裕があるし自由(出会いも増やせる)
- 恋愛の最終目的は「結婚」という高いハードルがある(社会人が圧倒的に有利)
上記から、どう考えても高校生で恋愛はすべきではなく、社会人から恋愛をすべきだということが分かります。
ケースバイケースではありますが、私は明らかにデメリットの方が大きいと考えますね。
高校生・大学生で恋愛に関して悩んでいる人は、社会人からいくらでも恋愛できるので安心して勉強してください。
